発表会が終わりました

少し日が経ってしまいましたが、今年の発表会も無事に終了しました。

私たちは本番では舞台袖から見守ることしかできません。
だけど、初参加の小さな子どもから緊張を知ってしまった大人の方まで全ての参加者が、たった1人でピアノに向かう姿を間近で見られるというのは特権だなぁ、とほんとに思います!
見ていてめっちゃドキドキもするけどね(笑)

そんな舞台の上では、皆さんほんとーに素晴らしい演奏を聴かせてくれました。
手前味噌ですが、すっごく素晴らしかったんです。

自分にとっては、もっとこうできたらよかった、もっとうまく弾けた所もあったのに、と感じる部分があったかもしれません。
結果はどうあれ、年齢や年数やレベルに関わらず、どの生徒も「こういうふうに弾きたい」という思いを持ってピアノに向かっていました。

中にはお昼ご飯が食べられないほど緊張した状態で弾いた人もいました。
それでもあの場所でピアノ弾いたんだもん。。
「先生にこうしろって言われたからとりあえず弾きました〜」とか、「親に出なさいって言われたから弾いてきます」という受動的な気持ちだけでは、とうていあの場所には立てないですよね。

すごいことです。
当たり前のことじゃないよね!
普通なら、ステージで5分スピーチしなさいって言われたってなかなかできることじゃないもの。

ご家族の皆さま、お手伝い頂いた方々には頭が上がりません。
本当にありがとうございました。

詳細についてはまた別記事で!
文字を打つ手が痛だるくなってきたので、今日はこのへんで💦


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# by kabopiano | 2015-07-27 11:01 | 発表会 | Comments(0)

講師演奏するか否か

このプログラムの一文、自分の名前と演奏曲名を削除すれば、だれもなーんにもいうことなく場が丸くおさまるのでは。
…なんてことを考えながらも、無情にもプリンターが発表会プログラムの印刷を着々と進めています。
もう引き返せない。
というわけで、講師演奏はやることに決定です。
ぎりぎりまでこんなふうに迷うほど毎年切羽つまるのですが、早め早めに準備しているつもりなのになんでこんなことになるのかな?
わからない…。


毎年発表会シーズンになるとこの講師演奏という同じテーマで思い悩みます。
こちら側からしたら、裏方と表方のどちらもこなさなければいけない発表会という場で、へろへろになりながらおそまつさまな演奏をしてしまうというのはいかがなものかと思ってしまいます。
おそまつにならなければいいけど、やはり自分のことだけに集中できるステージとそうでない場所では心持ちが違うのも本当。
言い訳せずにどんな場面でもパワフルに演奏できる人になれればいいけど、なかなかそうはいかないのも現実。

そんな葛藤のはざまで毎年揺れるのです(笑)

うちの教室は表向きは毎年同じような構成で行っていますが、毎年どうすれば今年の状況に合うのかを検討して内容を決めています。
今年の講師演奏は、やはり発表会でやった方がいいなと思っちゃったからやることにしました。
毎年「先生の演奏が聴きたいです」とありがたいお言葉を頂く機会がありますが、先述のとおりチキンな私にとっては発表会での演奏をしない理由はたくさんあります。
どんなに外部で演奏する機会があっても、時間や場所の都合でごく一部の方しか来られないので、ピアノの先生の演奏を聴く機会が発表会くらいしかないという方が多いのも事実です。
まとまった時間演奏をでき、生徒も保護者もいっぺんに教室関係者が集まる機会といえば、やはり発表会ということになります。

どーして~~~~!!!????
と心の中で叫びたくなりますが(笑)、自分の先生が普段のレッスン室で断片的に弾くピアノだけじゃなくて、ホールで一曲まるまる演奏する姿を見てみたいと自分なら思うもんね、そういう意味ですよね。

極端なことを言えば、演奏が成功しなくても無様な姿をさらすことになっても、舞台に立てば私もあなたもピアノを追求している仲間なんですよ、私だって必死にやり続けているんですよ、という姿勢を身を持って示せたらいいなと思います。
でも欲を言えば上手に弾きたいです。
もっと欲を言えば先生すてき、あこがれちゃうわ~と言われたいですがそのへんは諦めようと思います。


発表会が終わったら、素敵なプログラム(自画自賛)も掲載しようと思います。
おたのしみに!


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# by kabopiano | 2015-06-30 13:21 | 発表会 | Comments(0)

発表会へラストスパート

ピアノを教えていて&自分で弾いていて、果てしなく長い道のりに挫折しかけることや、諦めたくなることが大いにあります。
そんな時に思い出すのが「できないことを教えるのではなく、できることを教える」という言葉。
これは、あきらめないで!ピアノレッスンの中で、著者の中嶋恵美子先生が書いていた一文です。

物事を教えるというのは、生徒ができないことをできるようにすることというイメージが先行します。
それは確かにそうなんだけど、その過程をよく考えてみると、生徒ができることを見つけ、できることを増やしていくことの繰り返しと積み重ねなんだと思います。

どんなに生徒に可能性があっても、小学生に大学生の勉強を完全に理解させるのは不可能です。
生徒ができることや今のばせることを探すこと、見極めることは先生の役目。
だけど、先生の目利き(?)が不十分なためにのばせなかった可能性があるとしたら、と考えるとその責任の重さに逃げ出したくなる私です。臆病ですみません。
どんな立派な先生でも駆け出しの先生でも、生身の人間どうしのやりとりなので少なからずそういうことは必ず起きると思います。
が、生徒が望むならできる限りたくさん積み重ねたいと思うんです。


そんなわけで、もうあとちょっとで発表会。
いわば生徒たちが一年間どういうものを積み重ねてきたかを発表する機会なわけで…
一年間どういうことがあってどういう思いでピアノに向かってきたかを一番見てきたのは生徒と家族と私。
生徒の技量を評価する場所ではないですが、やってきたことが悔いなく出せますようにと願わずにはいられません。
だって、小さなできることを気が遠くなるような作業で積み重ねてきたの見てるんだもん。
そして不可能だったことができるようになったのも知ってるもん。
あと十日、がんばろうね。



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# by kabopiano | 2015-06-30 12:43 | 発表会 | Comments(0)

ピアノはあなたを写す鏡

学校でプール授業を受けてきた小学生生徒。
保護者の方が「プールに入ったから髪の毛がポヤポヤね〜(笑)」と言ったところ、ピアノの開けた蓋を鏡代わりに覗き込んで
「えっ⁉︎あ、ほんとだ!」
とのこと。
鏡代わりにしちゃう気持ち、わかるよ(笑)
私もかつて学生時代は、アップライトピアノの譜面台を鏡代わりにしながら、前髪切ったっけ…
(蓋は閉めて、その上に紙を敷いて切る。そこまでするなら洗面台に行けばいいんだけど)

なんて考えてたら、
「前髪が踊るピーナッツ!」
(※彼女が発表会で弾く曲名が踊るピーナッツ)
とニコニコっと笑いながら彼女が言った。

いや〜、いつも彼女のちょっとした発言には意表を突かれてます(笑)
踊ってたね、前髪。



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# by kabopiano | 2015-06-25 22:59 | Comments(0)

おじぎの意味

発表会も近くなり、練習やレッスンも本番を見据えたモードになっています。
とくに、まだ舞台経験の浅いおちびちゃん達には、おじぎの練習も何度も繰り返しています。

ぺろんぺろーん(?)とよくわからずにおじぎをしてしまう子には、
「おじぎはね〜、これから演奏するからみなさん聴いて下さいっていう気持ちでしようね〜」
と説明すると、きちんと深々とおじぎをしてくれました。

またある子に同じ説明をしたところ、
「おじぎは聴いてくれるみんなに向かって気持ちを送るの!心のメール!016.gif
と、うっとりと答えてくれました。

みなさん、心のメールです。
もういちど言います、おじぎは心のメールです!!

いやぁ〜、現代っ子だなぁ。
その発想はなかった(笑)

みなさんもぜひ、おじぎをする際には心のメールを送ってみて下さい。
届くといいね??


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# by kabopiano | 2015-06-19 11:51 | Comments(0)

サポートブック

ここの教室には、発達障害の方が数名ピアノを習っています。
とは言ってもわたしは障害児教育の専門家でもなんでもないし、療育的プログラムを行うわけでもありません。
ごく普通のピアノ教室として、生徒がピアノを弾けるようにするという目的は他の生徒さんと何ら変わりません。
ただ、「障害があります」とわざわざ伝えてくれた生徒さんにとって、伝わりやすい方法とそうではない方法や、現段階ではどうしてもできないことがあるというのも事実です。
ですので目的は全員同じでも、やり方や伝え方を工夫していくことは必要です。
障害という名前がついているから拒否することもないし、逆に健常という名前がついているから全員同じようなレッスンをするわけではありません。
その人その人に合わせたレッスンをしていくのが、この教室のモットーです。

ピアノレッスンを良い時間にするために欠かせないことがあります。
それはやはり家庭の協力です。
特に障害についてはわたしは専門家ではないため、親御さんとの協力を密にとることがどうしても必要です。
個性はもう十人十色なので、おおよその基盤はあっても手探りでレッスン方法を模索していくことになるからです。

そんな中、とある生徒のお母さんがこんなすてきなものを作ってきてくれました。
b0131993_9505162.jpg

なんと!お母さん手作りのサポートブックです!!
画像小さくなってしまってすみません。
インターネットに載せるため顔や名前を隠してありますが、実物の生徒さんはほんとーーにイケメン!
お見せできないのが本当に悔やまれるほど(笑)
今すぐジュノンボーイに応募したらいいんじゃないかと、実は毎週思っています。まだ小1だけど(笑)
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中身はご本人の特徴の説明や、日常生活に関すること、病院の受診歴や服薬について、またトラブルの防ぎ方やトラブルになったときの対処法までが項目ごとに詳細に書かれており、総カラーの力作となっております!しかもインデックス付き。(私が自慢したくなるほどのすばらしい出来なのです!笑)

そのお母さんは、高橋みかわさん著の「重い自閉症のサポートブック」を参考に、また一年間高橋さん主催の勉強会に通って制作したそうです。
でもでも本や勉強会があったとしても、ここまでのクオリティの本を作ることは並み大抵の労力ではなかったことは、本を見ればすぐにわかります。
たたき台があったとしても、自分の子どもにとって何が必要か、どんなことを書いたら初めて接する人にもすぐに理解してもらえるかというのは、その人その人によって大きくというかめちゃくちゃ激しく違います。
そういった面でテンプレートがあるわけではないのに、必要な情報を網羅し、かつ情報過多にならず読みやすく作られていて、お母さんのお子さんに対する深い愛情を感じずにはいられません。
いつも気を遣いすぎなほど周りの人を思いやって下さるお母さんの人柄が、活字を通して伝わってきます。

いろんな人に見せたくて、無理を言って名前や住所を伏字にしたバージョンのものまで作ってもらってしまいました。。。
少しですがまだ手元に残っているので、興味のある方はすぐに見せられますよん。

いつかこの生徒が発表会なんぞに出られるようになったらな~と思う今日この頃です。
あ、今年の発表会は来月です。がんばろうねみんな。

※現在は定員に達したため、発達障害の生徒さんの新規募集は行っておりません。

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# by kabopiano | 2015-06-17 10:17 | 発達障害 | Comments(0)

なにをかいわんや

かつて発明王エジソンは、ガールフレンド一家とエジソン一家の会食中に机をたたいて彼女にモールス信号を送り、家族らが会話している中ひそかにプロポーズを成功させたという。

―――――――


先生と生徒という図式でスタートしている以上、ピアノレッスンは時に一方通行になりがち。
コミュニケーションとかディスカッションとかそんな大げさなことじゃなくって、私はどんな生徒相手にも「やり取り」ができなければ、その時間はただの”かじはらピアノ教室弁論大会~たった一人の聴衆を迎えて~”でしかないなと最近つくづく思うんです。

あるレッスンにて、私はそれはそれは一生懸命教えていた。
生徒に弾けるようになってもらいたい一心で、生徒の様子を見ながら様々なアプローチを試みていたつもりだった。
すると突然、生徒が弾くのをやめてひと言、
「だって、手首ひっくり返すなって言ってるのに、先生だって手首ひっくり返して弾いてんじゃん」
と言った。
私としては、無駄な動きを極力省くという意味で言った言葉。
それにレッスンでは、じっくり考えて話すこともあれば、一瞬の出来事を逃さないようにとっさに口をついて出る言葉もある。
一方で生徒はそれを、手首を微動だにさせてはいけないと受け取った。
というより、生徒にとってはその箇所をレッスンで直す意味や目的があいまいだったところにいろんなアドバイスが飛んできたものだから、私が一人でぐいぐい手綱を引っ張りまわして生徒はずるずるひきずり回されたような感覚に陥ってのSOSの発言だったのかも。

今まで他の生徒には同じようなやり方でうまくいっていたし、その生徒本人とのレッスンですら今までは同じようにやってきたので、私はてっきりお互いが同じ土俵に立ってやり取りしているものだと思い込んでいた節があった。
けれども生徒はいつもの集合場所の土俵にはおらず、近いけれども違う土俵の上にひとり立ち尽くしていたのかな。
その思い込みで、生徒の中でどこがこんがらがっているのかをSOS発言を出されるまでないがしろにしてしまったという苦い経験を味わいました。
こうして振り返ってみると、SOS出してくれたからまだよかったようなものです。


レッスンでのやり取りの中では、
「爪から○cmの範囲を角度は○度傾けたら、○㎠の範囲に○㎏/㎠の圧力をかけながら鍵盤を○cm/sの速さで落とす」
と表現することもあれば(これは極端だけど)、
上記のような表現ではとうてい言い表せないけれど、自分はそこにいかんともし難いものを感じるのです。
というような表現しかできないこともある。

1つ目のようなことを文章で書くと語弊があるかもしれないけど、機械的に動作をインプットしようとしてかなり具体的な言い方をしているわけではなく、こう弾きたい、こういう根拠に基づいてこうしようと思う、という目的のためならいろんな表現方法してもいいと思うよ私は、という意味です。
まあそれはいいとして、2つ目のようなことを生徒が感じ取り、それをたった一言ことばにするのでもピアノを弾いてでも何らかの形で表に現してくれたとき、私、ものすごくうれしい。
なんかカタコトになっちゃった(笑)
それこそがやり取りだよね。自分と生徒でしかわからないやり取り。
エジソンだってモールス信号でプロポーズ大作戦大勝利でうれしかったのかもしれないけど、私はレッスン中のそんな小さな奇跡だってものすごい大勝利だと思うんです。
ちんぷで使い古された表現だけど、言葉では伝えられないことを心の深い所で理解し合えたようなそんな感じ、レッスン冥利に尽きるってものです。


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# by kabopiano | 2015-05-22 01:09 | レッスン | Comments(0)

とりとめなく編曲と時の流れと

まだわたしが小学生の頃のことですが、ピアノ教室でピアノを使っていると私や妹たちがピアノの練習をできないので、応急的にリビングに電子ピアノを置くことになりました。
これでもう時間がなくてピアノの練習できない!という言い訳は通用しなくなり(笑)
ヘッドホンをつけて練習するのですが、どうせわからないだろうと思って電子ピアノに内蔵されている音楽データを聴いたり、音色を変えて遊んで弾いているとなぜだかすぐにバレてしまうんですよね。懐かしい。

今日日ほとんどの電子ピアノには演奏の録音機能がついていると思います。
当時(ほんとに昔)の電子ピアノにしては珍しく、我が家にあった電子ピアノは一回につき5パート分録音できるシステムになっていて、私はその重ね録り機能が大のお気に入りでした。
気に入った流行りの曲やCMの曲を聴いては電子ピアノの中からそっくりな音色を探し、メロディを録音し、和音を手探りで探し、そのうちにベースラインというものがあることにも気づき、そうしたらパーカッションも入れたくなり…。
ついにはドラムの部分を再現するために、ドラムセットっぽい音がする鍵盤をいくつか探してドラムぽくツクツクパクツクとたたいては満足していました(笑)

それが中学生になると「ハノンの練習促進教材を作ろう!」となぜか思い立ち、コラール風ハノンやら何やらを作るようになりました。
練習促進などと言っておきながら、自分でそれを使って練習したことはなかったように思いますが、、笑
もうどんなの作ったか忘れちゃったなぁ~。
記録媒体がフロッピーだったところにとってもジェネレーションを感じます(笑)
あのフロッピーももうどこかにいっちゃって見つからないし。

そんな経緯で、わからない・知らないなりに編曲やパロディーなどに興味を持つようになりました。
音楽の勉強や仕事をする上で作編曲の勉強は避けて通れないし、できて当たり前のことではありますが、実際に大学のオーケストラや室内楽のメンバーに演奏してもらう機会がたくさんあり、子どもの頃電子ピアノで遊んでいたことが形になるのを初めて目にして本当にうれしかったのを覚えています。
といっても当時は手探りでやっていたので、見返すとほんとーーーーーうに拙作ばかりでめちゃくちゃ恥ずかしいのですが、、、
ふと思い出してなつかしのmixiを数年ぶりに開いてみたら、こんなの出てきました(笑)
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ごていねいに手書きのパクリ表紙まで作っちゃって、何やってるんだか!
これは「こち亀」のOPをオケにしたんですね。
ほかにはあられちゃんとかドラゴンボールとかドラえもんとかサザエさんとかとか…ますます何やってるんだか。

時は流れて、先日友人の結婚パーティーがありました。
その人はオーケストラサークルで一緒だった友達なので、拙作シリーズをたくさん演奏してくれたひとりでもあります。
そんな経緯もあり、今回の式とパーティーのために弦楽四重奏で賛美歌とサザンオールスターズメドレーを作ってほしいと頼まれて先日実際にパーティーの場で演奏してもらいました。

演奏者の弦楽四重奏メンバーのみなさん(ほとんど初対面)とお話しをした時、ヴィオラ奏者の方に「わたしも昔ほんのちょっとヴィオラやってたんですよ~」と言ったら、
「どうりで!なんかヴィオラにおいしいところ多いなと思いました!笑」とのこと。
やっぱり実際に経験のある楽器だと、とくにヴィオラなどという花形とは言い難い楽器には、自然とサービスしたくなっちゃったんでしょうか。

すてきな二人が結婚してほんとによかったなぁという思いと、いまだにサザンメドレーなぞを書いては演奏してくれる友達がいてよかったなぁという思いと、そういえばなんで編曲に興味持ち始めたんだっけ…などという思いが浮かんでは消え、おいしいごはんと共に楽しい時間を過ごせました。

そう考えると、なにがきっかけになり、なにが将来役に立つかってわからないものです。
いつも思うけれど、ピアノ教室でピアノを習っている生徒の中で将来大人になってもピアノを続ける割合は、正直とても少ないと思います。
でも、それが吹奏楽でもバンドでも、物事への取り組み方や問題の考え方でも、もしくはぼんやりと楽しかった思い出でも大変だった思い出でも、知らないうちに何かがその人の中には残っていくのだと思うと、今背中がぶるりと震えました。
何が残るんだろう。
できれば良いものばっかり残していけたらいいんだけど。






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# by kabopiano | 2015-05-13 11:43 | Comments(0)

ナイスバディな言い間違い

レッスンにて。
b0131993_195811.jpg

私「音符の上についてるこの記号の名前、なんだっけ?」

生徒「く…くびれ⁉︎くびれスタッカート!」




くさび形スタッカート、ね。
ぷふふかわいいまちがい010.gif010.gif010.gif
おしかったね!笑
まぁ正式には「スタッカーティシモ」ですね。


こんな感じで毎日まじめに楽しくレッスンしていますよ!(笑)
かじはらピアノ教室 春の体験レッスンはまだまだ申し込み受け付け中です(*^^*)
現在レッスン枠に若干の空きがございますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
体験レッスンは無料で〜す。
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# by kabopiano | 2015-04-18 19:50 | Comments(0)

ムダに思うかもしれないけれど

「うちの子どもがもう少し大きくなったらピアノを教えて欲しいなって思ってるんだ〜。
でも、◯◯◯(曲名)が弾けるようになればいいから。バイエルとかの教則本はムダにやらなくていいから(笑)」


と、友人から言われたことがあります。
その人はおそらく、
「楽しくピアノを弾けるようになればそれでいいんだ。ピアニストとは言わなくてもがっつり上手にしてほしい訳ではないから、教科書通りの地道なことは別にして貰わなくていいんだよね〜。」
という気持ちで言ったんじゃないかな思います。

「上を目指す訳じゃないから」

ピアノに没頭してきた(ように見える)人は安易に皆に上を目指させるけど、
正直みんながみんなそこまでしなくてもいいんだけどな〜。
という気持ちの表れかもしれません。


ピアノの話からは逸れますが、たとえばこれが算数の割り算だったらどうでしょうか。

「子どもに割り算を教えてあげて下さい。他のことは別にできなくてもいいから」
と言われることはないでしょうが(笑)、言われたとしたら。。

割り算をするためにはかけ算が理解できていないといけないし、
かけ算をするためにはたし算もひき算も勉強する必要があります。
割り算を学ぶ前に足し算を勉強することが、
遠回りだと考える人はいないんじゃないかなぁと思います。

また、九九を「音」として全て暗記していても、
それをかけ算や割り算に利用できなければ、九九の本質を理解したとは言えないですよね。



私が生徒にどうなって欲しいと思ってレッスンしているかというと、
「音楽を楽しむ!」でも
「ピアノを好きになってもらう♡」でも
「心を豊かに育ててあげる!」でもなく
「ピアノの自立」これただ一点です。

なんでって、私自身がなかなか自立できなかったから010.gif
というか今でも、ピアノはわからないことだらけでまだまだ自立できてなどいないのですが、
ここで言う自立とは、一人で譜読みや曲を掘り下げる練習などの最低限のことができるようになること、です。

そのためには、算数で言うところの足し算や割り算のような『ツール』を、
つまりはテクニックをどれだけ持たせてあげられるかだと考えています。

理想があればテクニックを広げられるけど、逆にテクニックがあることで曲の解釈は変わるからです。

せっかく一曲弾けるようになったら、
他の曲も弾けるように応用がきいた方が絶対お得でしょ?

かけ算割り算を紙の上でできるんなら、
お菓子を友だちと上手に分け合えるし、
もっと応用して、スーパーで割引率の計算がぱぱっとできたら、ほんとの意味でお得でしょ⁉︎(笑)


ピアノを弾くこと、身につけることは実はとっても難しいけれど、
地道こそ王道にして最短距離なのではないかなぁと思います。

おもしろおかし楽しく、すぐ形になるような習い事ならいいんだろうけど、
楽しさというのはピアノの自立を目指す段階で、自分で気付き、できるようになっていくことで得られるものだとも思うのです。

中身のない音だけの九九より、
セール品がすぐに計算できる力を。


あれ?本題とちょっと違う感じ?



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# by kabopiano | 2015-03-20 15:28 | Comments(0)

かじはらピアノ教室ブログです♪


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