狙いうち

狙いうちと言えば山本リンダ。
今やすっかり野球応援の定番だけど、現在の中高生にウララウララと言って通じるのでしょーか?


先ほど練習していた曲に、2度の半音階で行き来するパッセージがありました。
素早く弾くために親指で2つの鍵盤を押さえてシュバババって弾かなきゃなんだけど、なぜか難しい。

ゆっくり弾いたら全然何てことないし、運指も音も理解できてるのになぜ弾けないのか…

あーわかった!
音によって鍵盤の狙う場所が違うからだー
鍵盤中央を普通におさえるか、それとも鍵盤と鍵盤の間を狙っておさえるか。
そこんとこの情報が頭の中でこんがらがっていたんですね。

ピアノの練習って本当に、頭の中の絡まりをほどいていく作業だな〜



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# by kabopiano | 2015-09-03 16:07 | 練習 | Comments(0)

わたしは美人

安易に人の見た目について言ってしまうのはどうかとも思うのですが、とある生徒さんはものすごく美人です。
よく女性どうしが「か〜↓わ〜↑い〜↑い〜」と褒めあいますが、そういうレベルじゃなくて芸能界にいてもおかしくないほど。
ついでに息子さんも激イケメンで、親子そろってセンスが光るオシャレ一族なんだなぁと思っています。

あぁそれなのに、見目麗しい方は心まで美しいのです。
よく気づき、よく働き、感性が鋭く、そして大変腰が低いという、この世の徳を全てあつめて詰め込んだようなお方です。

そして先日、そんな生徒さんは
「先生の髪型はご自分でなさったんですか?それにチュールスカートもかわいいし、レッスンでお会いするのがほんとに楽しみです。
先生はガッキーと桐谷美玲を足して2で割ったような美人さんですね!」
というお褒めの言葉を私めに!!!

だって、そんなパーフェクトビューティーウーマンに褒められたんだよ?しかもガッキーと美玲ちゃんだよ?
鼻の下を伸ばしながらそんなことあるわけないと思いつつ、でもまんざらでもなくニヤニヤしてしまいました。

後にそれをかおる先生に話したら、鼻で笑われました。

今後は身のほどをよくわきまえて生きて行こうと思います。
大変申し訳ありませんでした。

今日も寒いですね。


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# by kabopiano | 2015-08-29 12:48 | おしゃべり | Comments(0)

「練習しなくてもいいよ」

当ピアノ教室では習い始める前に、
「ピアノを習うということは、90%が家での練習です。レッスンでできることは10%くらいなんだよ」
と説明します。

レッスンで得られることがどんなに素晴らしくても、何もしなければ忘れてしまう。
反復練習し続けなければ身につかない。
だから練習は必須です。

最初は楽しくても、義務となるとやりたくなくなる練習(笑)

…なのですが、誰彼構わずに練習してこいと叱咤叱咤叱咤する訳ではありません。
だってケースバイケースだから。
住宅事情で極端にピアノを弾ける時間が短い上に片道1時間半通学に使い、部活も試験もこなす高校生に毎日5時間弾いてこいなんて言えないもの。


とある生徒は生活環境が変わり、ごく少量のピアノの宿題もこなせないほど毎日に追われる日々が続いていました。
心配性な性格なので、やるべきことがやれないことが許せなくて不安で、練習できないくらいなら辞めると言い出しました。

「そしたらさ、これからはレッスンに来た時に先生と一緒にワークブックやって、ピアノも先生と一緒にやろう。
おうちでは練習しなくてもいいんだよ。
でも、もしおうちで少しでも練習できたらそれはめっちゃエラいことだからねー!」

と、彼女に言いました。
気にし過ぎる彼女にとっては、これくらい言わないと心の不安が取れないだろうことがわかっていたので、あえて強めの表現で。

相手や生徒の段階によっては、ビシバシ伸ばせるだけ伸ばしておかないといけない時期もあれば、自分はここで受け入れてもらえるんだと実感してもらうことが第一の場合もあります。

どちらにも共通するのは、生徒が現状でできる精一杯のラインを見極めること。

文字にするとなおさら当たり前のことだけど、
いつもいろんなアプローチの引き出しを持っていたいなぁと毎日感じています。
むずかし楽しいです。



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# by kabopiano | 2015-08-26 23:44 | レッスン | Comments(0)

ちょいちょい伴奏もしてます

いつもなまけてブログ記事にし忘れてしまうので、たまには演奏の仕事のことも書こうと思います。

今まで様々な伴奏をする機会がありました。
伴奏自体も難しいのに、声楽や楽器の伴奏をするのか、または室内楽としてアンサンブルをするのかで役割が全く変わってくるのが更に難儀で楽しい所だなぁと思います。
いや、そんなことを言いつつ、本当に弾き分けができているのかと言われれば全然自信はありません。
ただ、難しいということだけは実感しています(。-_-。)

閑話休題、その日は中学生の合唱の伴奏をさせて頂きました。
本番では、舞台に乗らない生徒さんが譜めくりを手伝ってくれました。
演奏前に椅子のセッティングがしっくりいかず何度か直している際、なんでか軽くコケて私は椅子にぶつかってしまいました。
するとその譜めくりの生徒さんがひとこと、
「焦らなくて大丈夫ですよ✨」

大人なのに…中学生に助けられてしまったーーー!
いやほんと、彼女を始め生徒の皆さんは大人顔負けの素晴らしい方々ばかりでした。
とっさにそんな気遣いの言葉が出たのもうなずけます。

こんな若い時期にひとつの事を突き詰めて誰かに評価される機会があるなんて、きっと大きな人生の糧になるんでしょうね。
私が中学生のときは、ゲラゲラ笑いながらそのへんを走り回っていたのに…
あ、そんなだから中学生に気遣われたのかな?💦

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# by kabopiano | 2015-08-23 19:16 | おしゃべり | Comments(0)

ごほうび

とある生徒がツェルニー100番をやっていたのですが、途中で他の教材に切り替えることにしました。

結構曲数が残っているので、生徒や親御さんにしたらもったいないって思うのではないかしら…なんて思っていたら、なぜか生徒は満面の笑み。

今まで見た中で一番の笑顔というか、嬉しさをこらえきれないニヤニヤ顔!

すると生徒のお母さんがひとこと
「お小遣い…(笑)」
その生徒の家では、教材が一冊終わるごとにお小遣いをもらえるのだそう。

なるほど!だから思いがけずうれしかったんだね。100きょくもやるの覚悟してたんだもんね(笑)
実際にお小遣い目当てではなく、それ以上のがんばりでピアノに取り組んでいるので、いいモチベーションになっているんでしょうね。
おうちによっていろいろな取り組み方があって面白いなぁ〜と思った出来事でした。



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# by kabopiano | 2015-08-19 15:19 | レッスン | Comments(0)

毎日があなたの自己ベスト更新なのです

題名、自己啓発セミナーみたいでうさんくさいかな!?笑

発表会が終わった後、生徒が自分以外の生徒さんについて感じたことを話してくれることが今年はより多かったように思いました。

「○○○の曲がとってもすてきだった」
「△△さんの演奏がとてもよかった」
「○人連弾が大迫力だった」
「今年は発表会に参加できなかったけど、□□が弾いているのを見て来年は自分も舞台に立ちたいと思った」
などなど。
中には「☆☆ちゃんっていう生徒さん、身長めちゃめちゃ伸びましたね!」
なんていうのも(笑)


発表会で自分や家族が大成功するのは本当に喜ばしいし達成感だし、みんなそれを目指して演奏します。
一方で、年にたった1度の舞台での成功失敗や、弾いた曲の難易度や速度、はたまた教材の進み具合やペダルのある曲を弾くか否か…などなど、そういうところで自分と他人を比較して落ち込んだり、恥じたり焦ったりしないでほしいなぁ、と実は発表会が終わるまで思っていました。

そして発表会後に上記のようなことを例年より多く耳にしたので、こういうふうにいい刺激になってくれたら何よりだなぁと、少しほっとしたのでした。




実は以前に、自分は進歩が少なく場違いなのではと感じてしまう方がいたことも事実です。
知らず知らずのうちにそういう気持ちにさせてしまったことを本当に申し訳なく、また生徒自身もさることながらご家族の方とのコミュニケーションを密にする必要があったなぁと感じました。

あいさつの場ではうだうだとしゃべってしまってきちんと伝えられなかったので、
発表会の最後にあいさつで私がお話ししたかったことを文字にしておこうかなと思います。

発表会に1年かけて取り組んできのたは生徒自身がピアノで成長するためです。
ピアノ人生、途中には苦しいことも難しいこともたくさん起きるけれど、大人になって(ピアノを卒業して)から振り返った時に、その人の中に何か役立つものを残せたらと思います。
今はその過程。

本番は本番として、それぞれに出来不出来があるかと思います。
ですがご本人もご家族のみなさまも、この場で成功したか否かだけではなくて、この1年でどれだけ多くのものを得られたかというところに目を向けていただきたいと感じました。



「今ピアノを習っている子どもたちが大人になってもピアノを弾くことが私たちの願いです」
と言ったのはかおる先生。

「自分の成長に目を向けてほしい」
「大人になってもピアノを続ける」
一見関連のなさそうな2つのトピックですが、共通しているのは長い目で見てほしいということです。

ピアノを習うことで一番難しいなあと思うのは、同じ努力をし続けることだと思うんです。
そのくせ気持ちをぽっきり折ろうとしてくる出来事はたーくさん起こるし、それ以上にやらなきゃいけない勉強や仕事もいーっぱいあるし。
そんな中にあっても続けたピアノって、自分でしか手に入れられない宝物のようなものだと私は思うけど、大げさかな。

もちろんね、向いてないないやだなと思ったら終わりにしたらいいんだけど、大人になって振り返ったときによかったなあ、発表会であんな曲も弾けたんだもんなあ、って思えたらうれしいなと思うのです。




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# by kabopiano | 2015-08-02 09:48 | 発表会 | Comments(0)

発表会が終わりました

少し日が経ってしまいましたが、今年の発表会も無事に終了しました。

私たちは本番では舞台袖から見守ることしかできません。
だけど、初参加の小さな子どもから緊張を知ってしまった大人の方まで全ての参加者が、たった1人でピアノに向かう姿を間近で見られるというのは特権だなぁ、とほんとに思います!
見ていてめっちゃドキドキもするけどね(笑)

そんな舞台の上では、皆さんほんとーに素晴らしい演奏を聴かせてくれました。
手前味噌ですが、すっごく素晴らしかったんです。

自分にとっては、もっとこうできたらよかった、もっとうまく弾けた所もあったのに、と感じる部分があったかもしれません。
結果はどうあれ、年齢や年数やレベルに関わらず、どの生徒も「こういうふうに弾きたい」という思いを持ってピアノに向かっていました。

中にはお昼ご飯が食べられないほど緊張した状態で弾いた人もいました。
それでもあの場所でピアノ弾いたんだもん。。
「先生にこうしろって言われたからとりあえず弾きました〜」とか、「親に出なさいって言われたから弾いてきます」という受動的な気持ちだけでは、とうていあの場所には立てないですよね。

すごいことです。
当たり前のことじゃないよね!
普通なら、ステージで5分スピーチしなさいって言われたってなかなかできることじゃないもの。

ご家族の皆さま、お手伝い頂いた方々には頭が上がりません。
本当にありがとうございました。

詳細についてはまた別記事で!
文字を打つ手が痛だるくなってきたので、今日はこのへんで💦


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# by kabopiano | 2015-07-27 11:01 | 発表会 | Comments(0)

講師演奏するか否か

このプログラムの一文、自分の名前と演奏曲名を削除すれば、だれもなーんにもいうことなく場が丸くおさまるのでは。
…なんてことを考えながらも、無情にもプリンターが発表会プログラムの印刷を着々と進めています。
もう引き返せない。
というわけで、講師演奏はやることに決定です。
ぎりぎりまでこんなふうに迷うほど毎年切羽つまるのですが、早め早めに準備しているつもりなのになんでこんなことになるのかな?
わからない…。


毎年発表会シーズンになるとこの講師演奏という同じテーマで思い悩みます。
こちら側からしたら、裏方と表方のどちらもこなさなければいけない発表会という場で、へろへろになりながらおそまつさまな演奏をしてしまうというのはいかがなものかと思ってしまいます。
おそまつにならなければいいけど、やはり自分のことだけに集中できるステージとそうでない場所では心持ちが違うのも本当。
言い訳せずにどんな場面でもパワフルに演奏できる人になれればいいけど、なかなかそうはいかないのも現実。

そんな葛藤のはざまで毎年揺れるのです(笑)

うちの教室は表向きは毎年同じような構成で行っていますが、毎年どうすれば今年の状況に合うのかを検討して内容を決めています。
今年の講師演奏は、やはり発表会でやった方がいいなと思っちゃったからやることにしました。
毎年「先生の演奏が聴きたいです」とありがたいお言葉を頂く機会がありますが、先述のとおりチキンな私にとっては発表会での演奏をしない理由はたくさんあります。
どんなに外部で演奏する機会があっても、時間や場所の都合でごく一部の方しか来られないので、ピアノの先生の演奏を聴く機会が発表会くらいしかないという方が多いのも事実です。
まとまった時間演奏をでき、生徒も保護者もいっぺんに教室関係者が集まる機会といえば、やはり発表会ということになります。

どーして~~~~!!!????
と心の中で叫びたくなりますが(笑)、自分の先生が普段のレッスン室で断片的に弾くピアノだけじゃなくて、ホールで一曲まるまる演奏する姿を見てみたいと自分なら思うもんね、そういう意味ですよね。

極端なことを言えば、演奏が成功しなくても無様な姿をさらすことになっても、舞台に立てば私もあなたもピアノを追求している仲間なんですよ、私だって必死にやり続けているんですよ、という姿勢を身を持って示せたらいいなと思います。
でも欲を言えば上手に弾きたいです。
もっと欲を言えば先生すてき、あこがれちゃうわ~と言われたいですがそのへんは諦めようと思います。


発表会が終わったら、素敵なプログラム(自画自賛)も掲載しようと思います。
おたのしみに!


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# by kabopiano | 2015-06-30 13:21 | 発表会 | Comments(0)

発表会へラストスパート

ピアノを教えていて&自分で弾いていて、果てしなく長い道のりに挫折しかけることや、諦めたくなることが大いにあります。
そんな時に思い出すのが「できないことを教えるのではなく、できることを教える」という言葉。
これは、あきらめないで!ピアノレッスンの中で、著者の中嶋恵美子先生が書いていた一文です。

物事を教えるというのは、生徒ができないことをできるようにすることというイメージが先行します。
それは確かにそうなんだけど、その過程をよく考えてみると、生徒ができることを見つけ、できることを増やしていくことの繰り返しと積み重ねなんだと思います。

どんなに生徒に可能性があっても、小学生に大学生の勉強を完全に理解させるのは不可能です。
生徒ができることや今のばせることを探すこと、見極めることは先生の役目。
だけど、先生の目利き(?)が不十分なためにのばせなかった可能性があるとしたら、と考えるとその責任の重さに逃げ出したくなる私です。臆病ですみません。
どんな立派な先生でも駆け出しの先生でも、生身の人間どうしのやりとりなので少なからずそういうことは必ず起きると思います。
が、生徒が望むならできる限りたくさん積み重ねたいと思うんです。


そんなわけで、もうあとちょっとで発表会。
いわば生徒たちが一年間どういうものを積み重ねてきたかを発表する機会なわけで…
一年間どういうことがあってどういう思いでピアノに向かってきたかを一番見てきたのは生徒と家族と私。
生徒の技量を評価する場所ではないですが、やってきたことが悔いなく出せますようにと願わずにはいられません。
だって、小さなできることを気が遠くなるような作業で積み重ねてきたの見てるんだもん。
そして不可能だったことができるようになったのも知ってるもん。
あと十日、がんばろうね。



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# by kabopiano | 2015-06-30 12:43 | 発表会 | Comments(0)

ピアノはあなたを写す鏡

学校でプール授業を受けてきた小学生生徒。
保護者の方が「プールに入ったから髪の毛がポヤポヤね〜(笑)」と言ったところ、ピアノの開けた蓋を鏡代わりに覗き込んで
「えっ⁉︎あ、ほんとだ!」
とのこと。
鏡代わりにしちゃう気持ち、わかるよ(笑)
私もかつて学生時代は、アップライトピアノの譜面台を鏡代わりにしながら、前髪切ったっけ…
(蓋は閉めて、その上に紙を敷いて切る。そこまでするなら洗面台に行けばいいんだけど)

なんて考えてたら、
「前髪が踊るピーナッツ!」
(※彼女が発表会で弾く曲名が踊るピーナッツ)
とニコニコっと笑いながら彼女が言った。

いや〜、いつも彼女のちょっとした発言には意表を突かれてます(笑)
踊ってたね、前髪。



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# by kabopiano | 2015-06-25 22:59 | Comments(0)

かじはらピアノ教室ブログです♪


by kabopiano
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