<   2011年 09月 ( 7 )   > この月の画像一覧

ホームポジション

1日の中で、パソコンに向かっている時間が長いです。
完全にブラインドタッチができるわけではありませんが、
(記号やファンクションキーがかなり怪しいので)
アルファベットは見ないで打ちます。

でもここしばらく、ミスタッチがかなり多くなっていました。
なんでこんなに間違うのかなーと考えると、ちゃんと原因がある事に気づきました。
それは、姿勢と位置です。
パソコンのホームポジションは、左人差し指F、右人差し指J ですね。
どうやら、おやつを食べたりココアを飲んだり、腕を伸ばしたり、体を曲げたり、
横着をしているうちに姿勢が崩れていたのでした。
今はこの文章を、ホームポジションをキープして、キーを見ないで打っています。
見事にミスが減りました(笑)

今日は幼稚園さんの体験レッスンがありました。
私が体験レッスンで一番最初にすることは、「ピアノのおへそ」を探す事です。
ピアノの真ん中がどこなのか、鍵盤の右と左から1つずつ中央に向かって弾いてみます。
もちろんミとファのところで音がぶつかるわけですが、
ピアノを全く習っていない子は、中央ドが真ん中だと思っていることが多いですね。

でも今日は、確かめる前に一発でミとファのところだと予想できました。
まだピアノを持っていないのにですよ。スゴイですね。拍手♪

そのあとは、ミとファの間にオヘソがくるように椅子に座ります。
アップライトピアノだと、鍵穴のところですね。
これがピアノのホームポジション。

そしてめでたく、ピアノのあれこれに入るわけです。
つまり、椅子の座り方がどれだけ大事かを、一番先にレッスンするのです。

ピアノの椅子の位置、高さによって、ミスが多くなったり防げたりするのも本当なので、
座り方に気を配るクセを小さい時からつけたいものです。
まさか私のパソコンのように、おやつを食べながらは弾かないでしょうけど^^;

姿勢はとても大切ですね。


震災後からのこの半年。
なんと12人の体験レッスンがありました。
もちろん全員楽しくレッスンしていますよ♪


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by kabopiano | 2011-09-15 18:23 | ピアノ | Comments(0)

小さな手

新しく入った幼稚園さんの、今日は2度目のレッスン。
初回で指と手の形の事をた~くさん説明しました。
イヤにならないといいな、、と思いながらも、最初が肝心なのでお話しだけはしっかりと。

そうすると、今日見事にカッコいい手で弾いてくれました。

幼児の指関節の間にはすきまがあります。
骨同士がかみあわさっていないので、指がとってもやわらかいです。
(小さい年齢の子どもにピアノを教える場合、これを知っていないとマズいのですが)
手が小さいというだけでなく、関節がしっかりしていないのはあたりまえなので、
本当は大人が弾くのと全く同じピアノを幼児が使うというのは、最初から無理があると私は思っています。
それでもピアノの世界すべてが幼児にも大人にもこのピアノで弾きなさいというのだから、仕方がありません。
以前中田喜直さんが、子ども用に鍵盤の幅の狭いピアノを提案して製品化されましたが、需要が少なかったのでしょう。普及には至りませんでした。

改めて考えてみると、幼児が大人と同じグランドピアノを弾くというのは、すごい事なんだと思いますね。
もちろん鍵盤は押すわけではないので、力があるなしだけの問題ではないでしょうが、
それにしても、小さな手でこの大きな楽器に向かっているのは大変な事です。

一所懸命言われた事を考えてきたのでしょう。
この素直な心に適切な指導をしなければと、いつも以上に気が引き締まりました。

 <かおる>


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by kabopiano | 2011-09-13 23:55 | レッスン | Comments(2)

<拡散希望>電子ピアノを支援してください!

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もしも何かの理由でピアノが弾けなくなったら。

自分のことに置き換えて考えてみようとしても、本当の事を言うとピンときません。
でも誰にでも、起こり得ることです。

病気、事故で体を傷めるかもしれません。
今回の震災のように、家や楽器を失うかもしれません。

今、日常の中でピアノを弾いている私たち。
本来これが、あたりまえと思える状態なのだと思います。
もちろん、すべての事にあたりまえなんてないのかもしれませんが、
ごく普通にごはんを食べ、学校に行き、服を着たり車に乗ったり仕事や勉強をすることは、
あたりまえの日常だったのです。

その日常を失った方々が、今の日本にはたくさんいます。
想像がつかないほど多くの方が、以前の生活を失くしました。

私は仙台に住んでいる利点を生かし、4月から支援活動をしています。
仙台は宮城県のほぼ中央にあるので、宮城県のすべての地域に車で行くことができます。
支援活動をしていく中で、いろんな方に出会いました。
そして、この記事に載せた画像のように、いろんなピアノを目にしました。
いろんな話しも聞きました。

支援品の中で、ものすごく人気の高いのが、実はミシンでした。
当初ミシンは支援の対象外でした。
でも、ミシンを使っていた方々にとって、ミシンは日常を取り戻す大切なものだったのです。
ふたたびミシンを手にした方々は、涙を流したり、バンザイをしたり、
それぞれの表現でその喜びを私に伝えてくれました。

私はピアノを弾きます。
私はピアノを教えています。

ピアノを弾いたり教えたり、音楽を楽しむことが日常そのものです。
その日常を失ったとしたら。
ピアノだけではなく、生活の基盤も、家族も失くしたとしたら。
どうやって生きていけばいいでしょう。

私たちは、被害にあった方々に、物を贈ることしかできません。
でも言い方を変えたら、物であれば贈る事ができます。

ピアノを失った子どもたちに、電子ピアノを贈ることは、
こうしてピアノに携わっている私たちが一番身近に考えられる事だと思います。

賛同してくださるみなさん、どうか動いてください!

電子ピアノを持っていなくても、情報を広める事はできます。
使われていない電子ピアノを発掘する事を手伝ってください。
どこかに必ずあるはずです。
誰かに使ってほしいと思っている方が必ずいるはずです。
まわりの方々にこの事を伝えていただきたいのです。

88鍵の電子ピアノを提供してくださる方を探しています。
送料は3000~5000円ほどです。(ヤマト便)

電子ピアノの提供が追いつかないため、被災した楽器店から購入もしています。
購入のための支援金を一口5000円で募集しています。
こちらもどうかご協力をお願いします。


情報をお待ちしています。
どうかよろしくお願いします。



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by kabopiano | 2011-09-10 14:40 | 考えていること | Comments(0)

楽しいピアノ

楽しいレッスン
楽しいピアノ

これは世の中のピアノ教室紹介のキャッチフレーズになっていますが、
(私の教室もこのフレーズ使います・笑)
ピアノやレッスンでの「楽しい」とはどういう事かと考える事があります。

おもしろい教材を使う事、
ゲーム感覚の方法や電子器材を使ったり、ごほうびがあったり。
会話が楽しい、ノリがいい、など、楽しい事にはいろんな要素があると思います。

私は、ピアノを始める子どもたちに、2つの約束をしてもらいます。
1つは先生と仲良くしてくれること
もう1つは、家でピアノの練習をすること

あたりまえといえばあたりまえですが、
2つ目の「練習」に関しては、だんだんトーンダウンしてくる場合が多いので、
家での練習を習慣にしてもらうのは、先生の腕の見せ所ですね。

かくいうワタクシ。
子どもの頃を振り返ると、練習する習慣などほとんどなく、
全く練習しないでレッスンに行く事が何度もありました。
先生のところに行くのが楽しかったので、ただそれだけのためにバスに乗って出かけて行きました。
でもそんなある日、「練習しないならもう来るな」とガッツリお目玉をくらいました。
今考えるとまだ20代の青年だった先生。
よくぞ叱ってくれました、と思う今日このごろ。
その週、毎日毎日ちゃんと練習したので、絶対先生にほめてもらおう!と思っていたら、
レッスンの日、熱を出してしまいました。
あとから「先週は毎日練習した」と訴えても本気にしてくれなかったのが悔しかったです(笑)

ピアノが楽しい、レッスンが楽しいというのは、人それぞれ違いますよね。
私は、1対1でピアノの事を習うのが好きでしたし、他の人のレッスンを見ているのも好きでした。
ハノンですごいのを弾いている人がいると、あんなふうになりたいな~と思い、
モーツァルトのソナタを弾いている人がいると、あんなふうになりたいな~と思い、
とにかく、うまい人たちのマネをして憧れをもっていたように思います。
ハノンやツェルニーを弾くのは決して楽しいとは言えませんでしたが、
大嫌いでもありませんでした。
たまに子どもでもハノン大好きな人がいますね。
それと、先生が一緒に連弾してくれるのがすごく好きでした。
たかがバイエルの連弾でも、一緒に合わせて音が豪華になるのが嬉しくて、
連弾の曲が出てくると、ワクワクしたものです。
ピアノレッスンそのものも、遊んだり他の要素の楽しみよりも、
とにかく内容を詰めていくレッスンが子どもの頃から好きでした。
新しい事を習うと自分が大きくなるような、そういう感覚がありました。
「できない事ができるようになる」ことも「楽しい」の1つかと思います。


反面、拷問のようにキライだったのは歌です。
これは本当にダメで、もっと言えばダンスも苦手です。
よくこんなんでピアノを教えていられるな~と自分でも思いますが、
人間、得手不得手はあるものです(汗)

楽しいレッスン
楽しいピアノ

みなさんはどういうイメージを持ちますか。

自分のやり方をすべての人に同じように伝えるのではなく、
1人1人に合った方法を見出してアプローチできるようになりたいと、
教える私も日々努力と試行錯誤です。
自分がハノンを好きだからと、ハノン楽しいね~♪と言うだけでは楽しいと思ってはもらえませんね^^;
それぞれの「楽しい」が違うことを踏まえ、接していけたらと思っています。

相変わらず、歌は苦手ですが(笑)

<かおる>


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by kabopiano | 2011-09-09 14:20 | 練習 | Comments(0)

締切前のジタバタ

ちょっと頭の痛い事。
原稿の締め切り。

とっても短い原稿ですが、短いからこそ難しい部分もあり、
どうやって文字数内でスマートにおさめようかと、頭を抱えているわけです。
でも、、、実際には、書き始めたらトントンと進むんですけどね。
書き始めるラインに立つのにエネルギーがいるんです。
往生際が悪い、とも言います(笑)

昨年度は1年間毎月、ムジカノーヴァにエッセイを書いてきましたが、
今年度は3カ月に1度のリレーエッセイを書いています。
「喜・怒・哀・楽」をそれぞれ3人で書くと12カ月。
今月締切分は私の番で、テーマは「楽」です。

「楽」をどうとらえるか。
もちろん、喜怒哀楽の楽は、楽しいという意味でしょう。
でも私にはこの字が、どうしても「楽をする」「らくちん」に見えてしまいます。
生まれながらのナマケモノだからかな。

なーんて言ってないで、締切に間に合うようにがんばります。
明日、ね。(笑)


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by kabopiano | 2011-09-09 00:32 | おしゃべり | Comments(0)

今日はギロックの命日

今日はギロックの命日だそうです。

ギロックとはアメリカの作曲家で、子どもや若い人のためにたくさん曲を残しました。
音の美しさ、イメージが広がる楽しさは、ギロックの音楽の特徴です。

ここに動画を貼ろうと思いましたが、コレという動画に行きつかなかったので、
みなさん自分で弾いてみましょうね(笑)

人気の曲はたくさんありますが、どの曲が好きですか。
3曲あげるとすれば、私はこれです。

サラバンド(こどものためのアルバム)
去年の春(ピースコレクション2)
雨の日のふんすい(こどものためのアルバム)


私はレッスンで、ギロックの曲をたくさん取り入れます。
ギロックは発表会で人気の作曲家でもありますが、
音が少ない分、かなり手ごわいです。
一切ごまかしがきかないので(ごまかそうと思っている所からして間違ってますが・笑)
ギロックを弾こうと思うと、ショパンを弾く時と全く違う緊張が走ります。
でも、厳格なしかめっ面で弾くのではなく、自分を解放して曲との会話を楽しめるのもギロックです。

ピアノを弾く喜びをたくさんの人に与えてくれたギロック。
今日はいつも以上に感謝したい気持ちです。


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by kabopiano | 2011-09-07 22:41 | ピアノ | Comments(0)

「勉強中」と言えるように

どんな分野でも同じ事ですが、
音楽の勉強に終わりなどなく、一生が勉強だと思います。
自分を改善させる気持ちがなければ、音楽をやっているとは言えません。
この原則に、プロもアマチュアもなく、
演奏家、指導者、学習者の区別もありません。

「ピアノの先生はプロなのだから、勉強中などと言わないほうがいい」という声もあるようですが、私はそうは思いません。

なぜなら、私自身が習う立場になったとき、勉強(研究)をしていない先生には習いたくないからです。

ピアノのレッスンは、赤ペン1本持って1,2,3と言っていればできるものではありませんし、
ありとあらゆる経験と知識が必要です。
そのことに終わりなどなく、どんなに勉強しても、ピアノを練習しても、これでOKということはないのですね。

ピアノの先生を探している方々が、日々勉強を積んでいる先生に巡り合えますように。
ピアノの先生だからなんでもできるわけではありません。
もしなんでもできるなら、ショパンコンクールで優勝しているはずです(笑)
ブログやHPで「勉強中です」と書いていたら、それは向上心の表れと思っていいのではないでしょうか。
それは「何もわかりません」という意味ではないはずです。

わからないことはわからない、
できないことはできない。
でもそれはすべての人が同じなのですから。

教える人も、習う人も、
みんな勉強しましょう。
勉強していると言える人でいましょう。

                             <かおる>


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by kabopiano | 2011-09-06 13:31 | 考えていること | Comments(2)

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